Our Technology & R&D
ハチドリファームの挑戦:
3.7反から始まる「農業DX」
私たちは「農業 × ドローン × IT × 自然体験」を組み合わせ、現場で使えるスマート農業の形を小さく実証している農業法人です。
ハチドリファーム合同会社は、単に効率を追い求めるだけの農業法人ではありません。日本の農業が直面する高齢化や労働力不足という課題に対し、ドローンとIT技術を現場レベルで徹底的に実証・活用し、次世代に受け継がれる新しいスマート農業モデルの構築に挑んでいます。
■ 取手 R&D(研究開発)実証圃場の位置づけ
私たちが茨城県取手市で管理する3.7反(約3,700㎡)の水田は、日々の生産に加えて、ドローンやITを現場で試す実証圃場でもあります。大型農業ドローン「DJI Agras T30」を活用し、以下のスマート農業技術の自社実証と、将来の自社運航管理システム構築に向けたフライトデータの蓄積を進めています。
- ドローン湛水直播(たんすいちょくはん)技術の確立: 育苗・移植作業の負担軽減を目指し、種籾をドローンで直接播種する省力化プロセスの検証。
- データ駆動型の適時・ピンポイント除草体系: 圃場の状況を的確に把握し、環境負荷とコストを抑えるための初期・中期除草剤の適時散布と記録管理の実証。
- 生育トラッキングと連動した肥培管理: フライトログと稲穂の生育状況をデジタルデータで連動させ、省力化と収量向上を両立させるスマート農業の仕組みづくり。
■ 実証データから「地域社会の支援」と「未来の観光農園」へ
この3.7反の実証圃場で得た知見をもとに、近隣農家様の農薬散布・肥料散布・水稲作業支援にも少しずつ取り組んでいます。現場ごとの条件を確認しながら、安全で丁寧な作業と記録の蓄積を大切にしています。
また、農業ドローン事業を展開する株式会社 NINJA LINKSS様との業務提携を通じて、受託散布や現場運用の知見を広げながら、地域農業の省力化に貢献できる体制づくりを進めています。
取手で進めている農業DXの実証は、将来的に構想している笠間エリアの新しい農空間プロジェクトや、自社開発の運航管理アプリケーション(FastAPI / React基盤)にも活かしていく予定です。
自然の恵みを大切にしながら、必要なところにだけITとドローンを活かす。
ハチドリファームは、現場から始まる小さな農業DXに取り組んでいます。
ハチドリファームは、現場から始まる小さな農業DXに取り組んでいます。